人を選ぶとき

<vol.1>

 人を選ぶとき、
 家族を大切にしている人は、
 間違いない。

 

 仁者に敵なし。

 

 私は人を使うときには、
 知恵の多い人より
 人情に厚い人を選んで採用している。

 

 ~渋沢栄一の言葉~ 

 

「仁者」とは、情け深い心を持つ人、仁徳を持つ人のことをいいます。

「仁者に敵なし」とは、どんなに策を弄しても、浅知恵、悪知恵をもってしても仁者には適わないということです。

 

渋沢栄一は家族を大切にする人を仁者としています。

人を使うときは、頭のデキよりも、人情に厚い人を選ぶと言っています。

 

口だけでなく、行動においても終始一貫して他者を思いやることが出来る人。

 

私もまだまだ半人前、人生経験も豊かな方ではありませんが、最近、人情や情けといった言葉がピッタリあてはまる人には、なかなかお目にかかることができなくなりました。

でも、田舎の父母の世代(60歳~70歳台)を見ていると、まだまだ人情が生きているようです。

 

こんな時代だからこそ、古き良き日本人の気質が求められていると敢えて私は思います。