労働時間管理、どんな職場で働きたい?

とあるビジネスサイトを見ていたところ

 

「労働時間管理、どんな職場で働きたい?」

というネット投票(アンケート)を行っていました。

 

選択肢は4つです。

 

①残業の全くない職場

②残業を1分単位で管理する職場

③残業をキリのいい時間で管理する職場

④仕事を労働時間で評価しない職場

 

皆さんは、どの職場を選びますか?

 

投票しなければ、結果は見れません。

ものすごく興味がありましたので、早速、私も1票を投じ、結果を見てみました。

 

 

気になる結果は

 

 

【総投票数2120票】

①残業の全くない職場(27.7%)

②残業を1分単位で管理する職場(9.5%)

③残業をキリのいい時間で管理する職場(27.1%)

④仕事を労働時間で評価しない職場(35.7%)

 

この結果を見て、「意外だな…」と感じました。

個人的には、③が一番多いかと予想していたからです。

 

①は理想かもしれませんが、現実的ではない。

 

②は法的には全くその通りなのですが、 厳密な実労働時間を算定するために

同僚と談笑する時間、コーヒーを飲む時間、喫煙者が一服する時間など、

仕事から離れている時間(労働していない時間)も、1分単位で管理しようと思ったら、

どんな方法があるでしょうか…

 

おそらく、このサイトを見ている人達は、ある一定のスキルだったり、

仕事へ意欲が相当程度ある方だと思いますので、 このような結果になったのかもしれませんね。

 

ちなみに、私は④を選択しました。

 

これは、実際に会社勤務をしていた頃に感じていたことでもあります。

繁忙期や、期限間際、突発的事態に対応する場合は、残業してでも完遂させる必要があります。

ですが、慢性的(毎日のように)に長時間働くというのは、実は能率が上がらないですし、

労働時間の長さだけで評価されると不公平感を感じるということです。

 

例えば、「今日は残業をしない」と決めて就業時間内に集中し、

必死になって仕事をすると、8時間労働だけでも、正直グッタリとします。

残業する気力も体力も、残らないくらいです。

 

ところが「残業するのが当然」と思えば、残業時間に合わせて仕事をするようになります。

残業出来るように、気力、体力を温存しようと無意識にします。

(悪意ではなく、自然に調整するという意味です)

 

もし、仕事を労働時間の長さだけで評価されたら、不公平感ありますよね。

 

日本独特な感性だと思いますが、

長時間仕事をする人=一生懸命仕事をし、頑張っている人というような価値観が

実在していたのも事実です。

そういった意識を少し変えて残業の中身を見極める(分析してみる)ことをおススメします。

 

☑日常的に残業をしている人、残業をしない人の違いは何でしょうか?

☑通常の就業時間(所定労働時間内)は、どのような仕事をどのように行っていますか?

☑残業時間中は、どのような仕事をしていますか?

 

固定観念を外して見てみると、課題や問題点が見えてきます。

 

※物理的、時間的に残業をしなければ到底終わらないという仕事量を、 日常的に課すことは過重労働となります。この記事とは別な問題をはらんでいますので、誤解されませんようにお願い致します。