中小企業の経営者は偉い

〈vol.9〉

 

いまや日本は

企業が最後の躾の場

最後の砦です。

 

だから、本当に中小企業の経営者は

偉いと思います。

 

躾をした上、仕事を教え、

給料まで払っているんですから。

 

いま国難の時代ですけれど

日本が崩壊しないのは

中小企業が黙々と頑張っているからです。

 

~染谷 和巳(株式会社 アイウィル社長)の言葉~

 

 

人材育成、社員教育といいますが

今、中小企業の現場を覗くと、

その本質は、【躾(しつけ)】となっています。

 

挨拶、返事、後始末、時間を守る等々…

 

家庭や学校で当然、身に付けてきただろうと

思っている経営者の中には、

「このレベルから教えなければならないのか」

と愕然とするようです。

(もちろん、皆が皆、そうではありません。)

 

しかし、私も数々の相談を受ける中

基本中の基本、躾のレベルから

社員教育を考える必要性があると

強く感じています。

 

例えば、

挨拶をする時は、帽子をぬぐ。

靴をぬいだら、揃える。

 

理屈ではない躾の分野を教えるのには、

とても根気がいることです。

 

しかし、周りが全員、

当たり前のことを当たり前に

していれば、

新しく入社した人も、それに習います。

 

目指すのは、その領域ではないでしょうか。

 

決して妥協せず、

根気よく

何度でも

できるまで

 

現在の経営者には、

そんな忍耐も必要なのかもしれません。