小さく損して

〈vol.10〉

 

小さく損して、大きく得する

 

~長野県 中央タクシー 会長 宇都宮恒久の言葉~

 

 

昨日(9/5)の奇跡体験アンビリーバボーを観て、感動しました!

 

顧客満足を追究するタクシー会社と言えば、京都のMKタクシーが有名ですが

他にもサービスを徹底しているタクシー会社が、まだあったのですね。

 

番組内で紹介されていたエピソードの一つを簡単にご説明します。

 

幼子の病院受診のためタクシーに乗ったお母さんが、財布を落としてしまいました。

タクシーの運転手さんは、母子を病院に降ろした後、空き地に車を止めて、後部座席を全部はずして財布を捜します。

しかし、財布は見つかりませんでした。

そこで、運転手さんは、母子が乗車した幼稚園まで戻り、母親がつまづいた光景を思い出します。

その場を確かめに行くと、なんと財布が見つかり、そのまま病院まで届けたというエピソード

です。

 

 

タクシーをよく見る場所といえば、駅のロータリー。

でも中央タクシーの車両はありません。

ほぼ全て、予約によって稼働しているとのことです。

(つまり、中央タクシーご指名のお客様で一杯ということですね)

 

 

冒頭の言葉は、中央タクシーの会長が言っていた言葉です。

お客様に満足していただくために、従業員が自らの頭で考え、お客様へサービスする(行動する)裁量を与えているそうです。

 

かなり、興味を持ちましたので、中央タクシーのホームページを拝見しました。

すると、経営理念がまた大変素晴らしく、共感できるものだったのです。

 

『お客様が先、利益は後』

 

目の前のお客様に、精一杯できる限りのサービスをする。

その際のロスは、ロスではない。

必ず、利益となって後で返ってくる。

だから、従業員はためらうことなく、迷うことなく、「何をすべきか?」「何を最優先すべきか?」を自ら考え、行動できるのだと感じます。

 

 

さらに、興味深いのは、タクシー業界未経験者、新卒を積極採用するという点です。

この点も、非常によく理解できます。

京都のMKタクシーもそうですが、誰もが知っている大学の学生達が新卒で入社希望する会社です。

事実、私も“この会社で働いてみたいな”と思いました。

 

 

業績不振なのは、景気のせいではありません。

良い人材が集まらないのは、中小企業だからではありません。

 

 

「顧客満足」を掲げる企業は数多くありますが、要はどこまで徹底するか?ではないでしょうか。

 

言うは易し、行うは難し

 

だからこそ、これでもかと徹底させることができた企業が、際立って光り、お客様から支持されるのでしょうね。

業界は違っても、見習う点は多々あります。

 

番組を見逃してしまった方、興味がある方は、ぜひ『長野県 中央タクシー』で検索して、ホームページをご覧くださいね。

 

 

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